中国エリア
鳥取県
いただき
材料(4人分)
米 | 2カップ |
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油揚げ | 6枚 |
にんじん、ごぼう | 各40g |
干ししいたけ | 3枚 |
だし昆布、煮干し | 適宜 |
A | |
醤油、砂糖 | 各大さじ3・1/2 |
酒 | 大さじ2 |
水 | 700~800cc |
つまようじ | 12本 |
作り方
1 |
米を洗い、水気をきる。ごぼうはささがき、にんじんは細切り、干ししいたけはもどして細切りに。油揚げは熱湯を通して油抜きし、一方に切れ目を入れる。 |
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2 |
米、ごぼう、にんじん、しいたけを混ぜ合わせ、油揚げの中に詰め、口をつまようじで留める。 |
3 |
鍋にだし昆布と煮干しを敷き、その上に②を並べ、Aを入れて落とし蓋をして炊く。途中2、3回、竹串で油揚げに穴をあける。 |
4 |
煮汁がなくなったら火を止め、10~20分蒸らす。 |
作り方
1 |
豆腐の水気をきり、4枚に切って塩を振る。ごぼう(皮をそぎ水にさらす)、にんじんは18cmくらいの棒状に切り、ゆでる。わらは長さ30cmに切り、よく洗って2等分する。 |
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2 |
わらを束ねて一方を絡み、広げて豆腐を2枚並べ、ごぼう、にんじんを芯にして包み、もう一方も絡み、中ほども絡む。 |
3 |
たっぷりの湯で7~8分ゆでるか、または蒸し器で10分くらい蒸す。 |
4 |
Aを一煮立ちさせて、冷まし、わらをはずして適当な大きさに切り、Aに浸ける。 |
5 |
つけ汁とともに椀に盛り、天盛り(木の芽やゆず)を添える。または1cmくらいの輪切りにして皿に並べ、わさび醤油、からし醤油、しょうが醤油で刺し身のように食べてもよい。 |
干しがれいの押しずし
材料(4人分)
米 | 2.5カップ |
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だし昆布 | 10cm角1枚 |
一夜干しかれい(中) | 2尾 |
干ししいたけ | 8枚 |
だし汁 | 40cc |
醤油 | 小さじ1弱 |
砂糖 | 小さじ1 |
かんぴょう | 12g |
だし汁 | 40cc |
砂糖 | 小さじ2 |
薄口醤油 | 小さじ1/2 |
合わせ酢 | |
酢 | 40cc |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/5 |
しょうが甘酢漬 | 60g |
青じそ | 16枚 |
作り方
1 |
米を同量の水に昆布を入れて炊き、合わせ酢ですし飯をつくる。 |
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2 |
干しがれいは白焼きして身をほぐす。しいたけ、かんぴょうは煮て味つけし、細かく刻む。しょうが甘酢漬は粗みじんにし、すし飯に混ぜる。 |
3 |
押し型にすし飯、しいたけ、かんぴょう、すし飯、かれい、青じその順に重ねる。 |
4 |
食べやすい大きさに切り、器に盛る。 |
島根県
作り方
1 |
さといもは一度ゆでこぼし、昆布だしで弱火で煮る。 |
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2 |
いもが軟らかくなったら、小鯛の身をほぐして加え、味を調える。 |
ひおうぎ貝汁
材料(4人分)
ひおうぎ貝 | 240g |
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にんじん | 20g |
グリンピース | 20g |
とうもろこし | 20g |
小麦粉 | 大さじ2強 |
バター | 大さじ1・1/3 |
牛乳 | 120cc |
塩 | 小さじ1/2 |
こしょう、パセリ | 少々 |
ひおうぎ貝のスープ | 400cc |
作り方
1 |
ひおうぎ貝を殻ごと水炊きする。 |
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2 |
煮溶かしたバターで小麦粉を炒め、まとまったら少しずつ牛乳を加え、ホワイトルウをつくる。貝のスープでのばし、ソースをつくる。 |
3 |
賽の目に切った野菜を加え、味を調える。器に貝を盛り、スープを注ぎ、パセリのみじん切りを浮かす。 |
岡山県
作り方
1 |
[米2.5カップ 水2・4/5カップ 昆布 合わせ酢(酢大さじ4 塩大さじ1/2強 砂糖大さじ4)]米を昆布を入れて炊く。すし桶に移し、合わせ酢を混ぜる。以下の具を盛りつける。[さわら80g 塩小さじ1/3 酢40cc] |
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2 |
さわらを5mm幅に切り、塩をしてしばらくおき、まわりが白くなる程度に酢〆する。 |
3 |
[えび8尾 塩少々 酢、砂糖各大さじ1]えびの背わたを取り、塩ゆでし、頭と尾を残して殻をむき、甘酢に漬ける。 |
4 |
[藻貝(身)60g 砂糖大さじ1.5醤油大さじ2 酒小さじ2]藻貝を振り洗いし、沸騰させた調味液に入れて煮る。[あなご60g 醤油、砂糖、みりん各大さじ1]あなごは白焼きし、煮詰めたたれをつけながら2~3回あぶる程度に焼き、照りを出す。 |
5 |
[いか1杯 水1/2カップ 塩小さじ2]いかの身の皮をむき、松かさいかにし、さっとゆでる。[ごぼう1/2本 だし汁1/3カップ 醤油、酒各大さじ1 砂糖大さじ1]ささがきごぼうにし、調味液で煮る。 |
6 |
[れんこん80g 酢水適量 酢大さじ1だし汁大さじ2 砂糖1・1/3 塩小さじ1/3]れんこんは花形の薄い輪切りにし、酢水でゆでてから調味液で煮る。 |
7 |
[高野豆腐20g だし汁1/4カップ 砂糖大さじ1 薄口醤油小さじ1/2 塩少々]高野豆腐をぬるま湯でもどし、調味液で煮込み、賽の目に切る。 |
8 |
[干ししいたけ6枚 もどし汁1/3カップ 砂糖、醤油各小さじ1 みりん小さじ1弱]干ししいたけは水でもどし、調味液で甘辛く煮る。[卵2個 砂糖小さじ2 塩小さじ1/3]錦糸卵をつくる。 |
9 |
[さやえんどう30g 塩少々]さやえんどうに塩をまぶし、色よくゆでる。[しょうが1かけ 酢、砂糖各大さじ1 木の芽少々]しょうがをせん切りにし、甘酢に漬ける。 |
蒜山おこわ
材料(4人分)
もち米 | 540g |
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麦 | 50g |
鶏肉 | 80g |
ごぼう、ふき、にんじん | 各80g |
干ししいたけ | 15g |
油揚げ | 1枚 |
栗(皮つきで) | 300g |
油 | 大さじ1 |
A | |
水 | 1/2カップ |
みりん | 小さじ2 |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1・1/3 |
塩 | 小さじ1 |
さやいんげん | 40g |
作り方
1 |
もち米を洗い、一昼夜水に浸す。麦は30分くらい水に浸す。 |
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2 |
鶏肉は小さく切る。ごぼうは小さいささがき、ふきは小さく切る。干ししいたけ(水でもどす)、油揚げは1.5cmのせん切り、にんじんは小さめのいちょう切りに。栗は皮、渋皮を取り、1日天日にあてる。さやいんげんは塩ゆでし、斜め切りに。 |
3 |
鍋に油を熱し、鶏肉を炒め、にんじんと栗、さやいんげん以外の材料を加えて炒める。Aを加えさっと煮る。ざるに上げ、煮汁と具に分ける。 |
4 |
①をざるに上げ水気をきる。これに③とにんじん、栗を混ぜ、蒸し器で蒸す。上のほうまで蒸気が上がってから30分程度蒸し、③の煮汁を打ち水の代わりに打ち、15分程度蒸す。器に盛り、さやいんげんを散らす。 |
広島県
作り方
1 |
米をとぎ、30分水に浸け、ざるに上げる。ごぼう、にんじんはささがきにし、水にさらしてアクを取り、ざるに上げる。油揚げは湯をかけて小口切りに。 |
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2 |
牡蠣を塩水で洗い、ざるにとって水気をきる。小鍋に入れ、酒を振りかけ、さっと炒りつけ、表面がコロンとなったらざるにとる(煮汁はとっておく)。 |
3 |
炊飯器に①、だし汁、A、牡蠣の煮汁を入れて炊く。炊き上がったら牡蠣を入れ、10分蒸らし、切るようにさっくり混ぜる。器に盛り、せりを1cmに切って散らす。 |
煮ごめ
材料(2人分)
小豆 | 25g |
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豆腐 | 38g |
こんにゃく | 50g |
油揚げ | 5g |
大根 | 50g |
にんじん | 15g |
いも類(さといも、じゃがいもなど) | 50g |
しめじ | 12g |
ごぼう | 12g |
薄口醤油 | 7g |
みりん | 1.2g |
酒 | 1.5g |
ねぎ | 3g |
ゆずの皮 | 少々 |
作り方
1 |
小豆をゆでる。一度沸騰したら水を替え、煮崩れない程度の軟らかさにする。野菜類は1.5cm角に、こんにゃくは下ゆでし0.5cm角に切る。 |
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2 |
小豆の鍋に野菜類を煮えにくい順に入れ、ひたひたの煮汁にし、具だくさんの薄味の汁物に仕上げる。器に盛り、小口切りのねぎ、ゆずの皮を天盛りにする。 |
広島お好み焼き
材料(1枚分)
だし汁 | 1/2カップ |
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薄力粉 | 25g |
キャベツ | 200g |
もやし | 100g |
葉ねぎ | 20g |
魚粉 | 小さじ1 |
天かす | 3g |
豚三枚肉 | 2枚 |
卵 | 1個 |
そば | 1玉 |
お好み焼きソース | 1/4カップ |
青のり | 小さじ1/2 |
紅しょうが | 5g |
油 | 小さじ1 |
かつおぶし | 少々 |
作り方
1 |
キャベツは3mmのせん切り、ねぎは5mmの小口切りに。だし汁に粉を入れ、ダマができないようかき混ぜる。 |
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2 |
フライパンに薄く油をひき、生地を20cmの円形に広げ、魚粉を振りかける。上にキャベツ、もやし、ねぎ、天かす、豚三枚肉をのせ、つなぎの生地少々をかける。ヘラで一気にひっくり返し、はみ出た具を収めながら形を整え、上からヘラで押さえる。 |
3 |
天板のほとりでそば玉をほぐし炒める。天板に卵を割りほぐし、上にそばをのせ、②をのせてヘラで押さえる。ひっくり返し、ソースをかけ、かつおぶし、青のりを振り、紅しょうがを飾る。 |
山口県
作り方
1 |
いわしを三枚におろし、薄塩して、酢、砂糖を加えた三杯酢に浸す。 |
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2 |
おからを炒り、いわしを浸した三杯酢で味つけする。 |
3 |
ごまを煎る。②にごまを混ぜ合わせ、いわしをのせて、押す。紅しょうがをせん切りにし、適宜のせる。 |
作り方
1 |
米を洗ってざるに上げ、同量か1割増しの水で炊く。 |
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2 |
干ししいたけは水でもどし、れんこんは薄切りし、醤油、砂糖で甘辛く煮つける。卵は錦糸卵にする。春菊は洗って水きりし、適当に切る。 |
3 |
ごはんを桶に移し、合わせ酢を入れてなじませる。木枠を酢でしめらせ、芭蕉の葉を木枠の大きさに切りそろえる。 |
4 |
木枠に芭蕉の葉を表側を上にして敷き、適当な厚さにすし飯をのせ、平らになるよう軽く押さえる。上に具を散らし、また芭蕉の葉、すし飯、具をのせる。これを3~5回繰り返し、最後の芭蕉の葉は裏側を上にする。上から押し、木枠を取り、食べやすい大きさに切る。 |
作り方
1 |
小豆は一晩水に浸してから、煮る。一度ゆでこぼしてアクを取り、皮が破れないよう中火で軟らかくふっくら煮上げ、ざるに上げる。 |
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2 |
白玉粉を耳たぶの硬さくらいにこね、半量に食紅で色をつけ、小指大の団子にゆで上げる。干ししいたけは水でもどし、小指大に切る。 |
3 |
ゆで小豆の4倍量の水(しいたけのもどし汁を加える)に、だし昆布を入れてだしをとり、しいたけ、砂糖、醤油を加え、小豆を静かに入れる。一煮立ちしたら火を止め、いったん器に移し、団子を入れて冷やす。 |
4 |
椀に盛り、かまぼこを薄いいちょう切りにして添える。 |